ヤマウラ(1780)は、長野県の建設会社でありながら、信州の特産品カタログから好きな商品を選べるユニークな株主優待を実施しています。筆者YUKIHIROは優待クロスでヤマウラ株を取得し、数量限定の「すずらんハウスセット」の抽選に当選、信州の乳製品セットを受け取りました。かかった費用は、わずか286円の手数料のみです。この記事では、実際にかかった手数料やスケジュール、届いた優待品の中身まで、体験に基づいて詳しく紹介します。
- ヤマウラ(1780)の株主優待制度の基本(権利確定月・優待内容・単元株数)
- 優待クロスで実際にかかった手数料とスケジュールの実例
- 数量限定品「すずらんハウスセット」の抽選申込から到着までの流れ
ヤマウラ(1780)とはどんな会社?株主優待の基本情報
株式会社ヤマウラは、長野県駒ヶ根市に本社を置く建設会社です。建設業というと株主優待とは縁遠いイメージがありますが、ヤマウラは自社の地元である信州エリアの特産品を優待品として贈呈しているのが特徴です。
- 銘柄コード:1780
- 権利確定月:3月末日(年1回)
- 単元株数:100株
- 優待内容:信州の地場商品カタログから、保有株数に応じた品数を選択(各3,500円相当)
- 継続保有優遇:なし
| 保有株式数 | 優待内容 |
|---|---|
| 100株以上 | 3,500円相当の地場商品群の中から1商品を選択 |
| 300株以上 | 3,500円相当の地場商品群の中から2商品を選択 |
| 1,000株以上 | 3,500円相当の地場商品群の中から3商品を選択 |
なお、カタログの中には数量限定品も用意されていますが、応募者多数の場合、抽選となります。
優待クロスの実施記録(証券会社・手数料・スケジュール)
ヤマウラ株は一般信用取引でのクロス取引(つなぎ売り)に対応しているため、現渡をすれば値下がりリスクを負わずに優待の権利だけを取得できます。優待クロスの基本的な考え方は、以下の記事で詳しく解説しています。
今回、筆者は100株分をSMBC日興証券の一般信用取引でクロスし、手数料286円(貸株料と買方金利の合計)で優待の権利を取得しました。実際のスケジュールと費用は以下の通りです。
| 実施年 | 証券会社 | 権利付最終日 | 約定日 | 現渡日 | 手数料 | 優待到着日 | 受け取った優待 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年(2026年3月期) | SMBC日興証券 | 2026年3月27日(金) | 2026年2月20日 | 2026年3月30日 | 286円(貸株料+買方金利) | 2026年9月1日 | すずらんハウスセット(100株) |
届いた優待品「すずらんハウスセット」を紹介
ヤマウラの株主優待は、まず7月上旬に「株主優待のご案内」というカタログが届きます。カタログの詳細はヤマウラ公式サイトのPDFで確認できます。
今回筆者が選んだのは、限定2,500セットのみが用意された「すずらんハウスセット」。数量限定品のため抽選となっており、7月30日に当選のお知らせメールを受け取りました。そして優待品本体が届いたのは9月1日です。
セットの中身は以下の通りです。
- 飲むヨーグルト 900mL×2本
- ミルクジャム 100g
- 燻製チーズ 230g
- さけるチーズ 50g


早速飲むヨーグルトを飲みましたが、トロッとしておりコクが強く、非常に美味しいです。
ヤマウラの優待クロスで押さえておきたいポイント
- 数量限定品は抽選制のため、必ず当選するとは限らない点に注意
- 権利確定月の3月末は他の優待クロス銘柄とも重なりやすいため、一般信用売りの在庫状況を早めに確認しておく
- カタログ到着から抽選結果、優待品到着までは数ヶ月かかることがあるため、気長に待つ心構えが必要
まとめ
ヤマウラ(1780)は、100株保有でも信州の特産品が楽しめる、地方色豊かな株主優待銘柄です。一般信用取引を使った優待クロスなら、今回のケースで手数料はわずか286円。現物を保有し続けるリスクを取らずに、コストを抑えて優待だけを取得できます。数量限定品は抽選制ですが、当選すればより充実したラインナップから選べるのも魅力です。優待クロスの基本的なやり方をまだ押さえていない方は、あわせて以下の記事もご覧ください。

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